バンコクで、AISのSIMカードを使ってみた感想もろもろ

すでに働いてないことに罪悪感を感じ始めている@dainimoraです。

どうしよう。「ぶ、ぶろがーとかなっちゃおうかな…(震)」

今だとユーチューバーなんでしょうか、動画撮るの恐ろしく下手だったので才能のかけらを感じなかったのですが…。

本日は、バンコク2泊4日でAISのSIMカードを使ったので感想を少し。

バンコクに行くなら、AISのSIMカードを日本で買う

私は日程が迫っていたので、お急ぎ便で850円程度で買いましたが、通常のオーダーならAmazonで600円前後で買えるようです。DMK空港やバンコク市内でも買えるようですが、飛行機を降りたら使える方が便利なのと、パスポートの登録も不要。私は基本並ぶのが嫌いなので、事前に同じもの買えるなら価格差ないなら買ってしまいたい派です。都心部の1人旅はスマホの電波がON嬉しい…。

事前にネットで調べた限りでは、タイではAISが最も評判がよさそうなので AISにしました。到着したばかりの時に3Gになって一瞬絶望しましたが、その後は通話、4Gネットワークとも基本問題無しで快適でした。

シンガポールならSingtelであったりとか、アジア圏はその地域で優勢のSIMがありますので、ネットで現地在住の日本人のブログなりを探してみるのがおすすめです。日本人はネットワークの速度に敏感なのか、コンテンツがとても豊富…。)

 

 Pokemon Goもできるよ

旅行でスマホが使える最大のGoogle Map使えるのが最大のメリットですが、私の目的はPokemon Go

東南アジア限定のコータスがゲットできました。

街歩きをあまりしなかったのもありますが、周囲でポケモンやってそうな人自体をそんなに見かけなかったので本当にこっそりやりました。

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こんな使い方しました(バンコク編)

SIMがあれば?なんですが。

最終日にスパばかり行ったので、どこも観光してないなと思って、チャオプラヤ川が見てみたくなり。軽くGoogle Map見ながら、BTSのSaphan Taksin駅に隣接しているシャングリラホテルを目指すことにしました。

この段階では今日は帰国だし、時間もないし、ランチブッフェかアフタヌーンティーでもするつもりでした。

でも船着き場を目にすると、やっぱり船にも乗ってみたくなり、無料のホテルの船に乗ってみることに。とにかく、その場で来た船に乗ってもスマホがあれば大丈夫。(なのか?)

念のため、とんでもなく遠くに連れてかれても辛いので、乗る前にランチ食べたあと18時前にここに戻れますか?とは確認。

川の水量が多くてちょっと怖かったけど、船旅の優雅な気分にしばし浸る。10分程度で到着するので、とんでもなく遠い場所に連れていかれるという心配は杞憂でした。

 

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到着したら、Google Mapで目安の帰宅時間だけ調べておいてランチタイム。

ランチ後に時間が余ってたので、船に乗る前にJCBプラザに電話して、スパの予約をプロモーション付きで入れてもらう。バンコクではトラベラーSIMと年会費無料のJCB Suicaカードが神でした…。私のゴールドカードは本当頑張れないやつですね。

SIMフリースマホについて

私の持ってるSIMフリースマホはもう古いので、今回は普段使っているドコモのキャリアスマホのロックを解除しました。SIMのロックを解除しても、SIMを入れ直すだけで、日本でこれまで通り使えます。

なお、SIMは小さいので、紛失しないようにご注意を。紛失するとSuicaみたいな事前にチャージした残高とか含めて面倒なことになります。念のため、キャリアのSIMを取り外す際はSIMのPINも設定しておきましょう。

ロック解除手段(ドコモの場合)

  1. ドコモのWebサイト(マイドコモ)でロック解除を申し込む
  2. 解除コードをメール等で受領
  3. 電源を切り、ドコモのSIMを一旦取り出す
  4. ドコモ以外のSIMカードを入れて、電源を入れて、解除コードを入力

ドコモのサイトは不親切ではあるものの、この手順を頭に入れて操作してみてください。他のキャリアでもオンラインでできるようです。操作にそこまで差はないはずです。

2015年5月以降に発売された機種の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au

ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 | SIMロック解除、他社製品でのソフトバンクのご利用について確認する | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

周波数に注意(Bandwidths)

例えば、AISでは、 900MHz, 1800MHz and 2100MHzの周波数が使えますが、自分が持っていくスマホがその周波数に対応しているかチェックが必要です。古いものだと周波数の対応してなくて3Gしか使えないといった可能性もあります。3GだとGoogle Mapを使うには不十分に感じるかもしれません。

さらっと書いてあるので見落としそうですが…。対応周波数は機種のマニュアルやネットで検索できると思います。AISはの対応周波数はリンク先のページを参照しました。

www.ais.co.th

SIMフリースマホを買う

最近のSIMフリースマホは対応周波数が多いので、細かく確認しなくても大丈夫だとは思いますが、もしそのために購入する人は、タイのAISでも使えますか?と家電量販店で聞いてみるなり、念のためマッチしているか確認して下さい。

海外で安いモデルを見かけて惹かれる人もいるかもしれないですが、詳しい人でない限り、SIMフリースマホは確実に日本の周波数に対応している日本モデルを買うのがおすすめです。(日本で使う予定がなければ別ですが…。)

なお、アジアモデルより日本モデルの方が品質が良いこともあるので、同じメーカーだからと言って油断しないように。

私はSIMフリースマホを買う場合は、壊れたら買い替えと割り切ってました。念のため家電量販店で保証が含まれたカードで買えば、紛失や盗難も短期的には保証されます。

機種には当たり外れがあるので、耐用年数はキャリアのものよりやや短くなる印象です。

LTEモデルのタブレットで代用する案

何らかの理由でキャリアのスマホローミングする派の人は、SIMフリースマホを別途買うのは重複感がありますので、タブレットを買うときに敢えてLTEモデルにしておくのがおすすめです。

タブレットは時間潰しに動画を見るのにも、読書をするのにも使えますし、スマホを持っていても、バッテリー切れの際のサブにもなります。 

タブレットは生産設備が選択と集中で減少しているため、その時一番売れている機種を出しているメーカーが正解になる可能性が高いです。(タブレットで生き残れるのはトップだけになりそう…)

  

 

AIR SIMをパスポートケースにスタンバイさせておく

 なお、当面予定がなくてもAIRSIMのような、複数域対応のSIMを買っておくと、急な旅行や出張に備えることができます。アマゾンで500円で買えます。日本でも使えますので、試しに使うことも可能です。

「空港でSIMが売ってない」地域もあるので、私は何となくパスポートと一緒に保管してます。500円なら持ってるだけでもOKかな。